123456789のブログ

死ぬ前に抗う

清水湯へ行った話

東急目黒線武蔵小山駅より徒歩10分以内にある銭湯。都内では評判の良い銭湯である清水湯。私はわざわざ電車を使ってここの銭湯まで足を運ぶ。たかが銭湯かもしれないけど、電車賃を支払ってもコスパは良いと思います。もう清水湯は数十回以上は通っています。とにかく設備が充実しているんですよね。入口のエントランスホールと呼びましょうか。広々としていて風呂あがりの夫婦が待ち合わせで利用しているんですよね。ビールも飲めますしテレビも設置しているので過ごしやすいですよ。二階には休憩室があって畳の上で横になれるんですよ。座布団も用意しているので二つ折にして枕にするお客さんがいます。時々、パソコンでノマドしている方も見ます。ちなみに岩盤浴もあるのですが、利用したことないので詳しい情報はわかりません。でも、岩盤浴が付いている銭湯は珍しいので女性にとってはポイントが高いのではないでしょうか。ちなみにまだ風呂の説明はしていないのに、満足度は上昇してきませんか?では風呂の説明をしていきます。

その前に脱衣所ですが、ドライヤーは無料です。綿棒も置いてあります。それだけで十分感謝です。では風呂の説明をしていきましょう。

まずは入浴前にかけ湯をしますが、かけ湯専用口もあります。口ってなんだ?かけ湯をして内湯に入ります。内湯は黒湯といわれるトロトロした感触のお湯です。もうこれが最高に気持ち良いんですよね。それだけではなく、電気風呂、ジャグジー風呂があります。内湯でこれだけ揃っていれば文句ありません。そして、黒湯で温まったところでカランへ向かい身体を洗っていきます。皮膚を温めることで汚れを浮きやすくしているのです。これは銭湯神が言ってました。全身をさっぱりと洗ったら再び、内湯で温まりましょう。10分くらい浸かれば芯まで温まります。そうしたら黒湯の隣にある水風呂へ行くのです。ここは迷うこと無く勢いでいきましょう。「水風呂は躊躇しない」ことが鉄則です。迷うくらいなら入らない方が心臓のためです。そして水風呂に浸かったら、頭まで浸かるのが理想です。もし、他の入浴者がいるのなら迷惑にならないようにゆっくりと静かに浸かりましょう。全身を水風呂に浸けたら股を広げます。指を広げます。肘・膝を伸ばします。隙間無く、全身の皮膚に水を触れさせるのです。そうすることで水風呂を極限まで活かすことが出来ます。1分程、経過した頃でしょうか。最高の身体状態に入ります。いわゆる「整ったー」がやってきます。これが私の中では中毒症状です。麻薬と同等の感覚です。麻薬を使用したことはありませんが。この最高状態を何回も味わいたくなるんですよね。そして、水風呂からあがると露天風呂がありますので外に出ましょう。しかし、露天風呂には浸かりません。露天風呂ではなく、その横にあるビーチチェアで休むのです。一気に眠くなります!というか私は寝ています。外だけど平気で寝れてしまうんんですよね。寒いはずなのに寒くないのですかね?自分でもよくわからなくなってしまうんですよ。ここで、しばらく休憩をとったら再び風呂に浸かって温まるのです。私は基本的に交互浴を楽しみたいのでお湯の温度が高い内湯を好みますが、露天風呂で少しばかり温まってから内湯へ行く流れもオススメですよ。清水湯の露天風呂は源泉掛け流しですからね。効能はだいたいの効果あると思います。詳しくは公式ホームページをご覧になってください。この露天風呂はお湯の温度が低いんですよね。温度が低い分、長く浸かれるんですよね。それでいて効能をじっくり堪能できるのはたまらないですよね。

清水湯は時々行きますので続きはまた。