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死ぬ前に抗う

普段歩く道に飽きた時は

タイトルがどうも自己啓発っぽいですけど、そういう話ではないですよ。散歩が趣味の人っていますよね。適度に歩くことは健康的だし、たしか一日8000歩くらいを目標に歩こう!っていう号令がどこかであった気がする。それもあってか私が利用している歩数をカウントするアプリも8000歩を目安にしていましたよ。一日8000歩説は有力なのかもしれませんよね。散歩が趣味の人はおそらく8000歩なんてすぐに到達できると思います。およそ1時間くらい歩いていれば1万歩くらいはいってしまうものです。私も散歩は好きでなんとなく1時間の歩数を計測していたらそれぐらいになりましたから。でも私は歩くスピードが速いほうだから、参考にはならないかもしれません。およそ1時間〜1時間30分くらいで1万歩は到達できると思ってください。


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ただし、この1時間〜1時間30分で歩ける距離っていうのも限られますよね。そもそも散歩が趣味って言う人は自宅をスタート地点としてそこから歩くものですよね。女性なんかはダイエットを目的としている人がほとんどかと思います。そうなるとジャージなどの動きやすい服装で外出するのだから、おしゃれとは言い難いような服装かと思います。そもそも運動を目的にしているのだから見た目は気にしなくていいはずなんですどね。つまり、散歩って近所で行うものなんですよね。なので、近所の風景や歩く道っていうのは自分が知っている、熟知しているものなんですよね。私は飽き性なのでなるべく同じ道は通らないようにするんですね。それは同じ風景を見るのが退屈になってしまうからです。なるべくは2日同じ道は歩かないようにしているんです。飽きることがないように工夫をしているのです。それでも、近所なのでほとんどの道は利用したことありますので仮に毎日散歩をしていたら365通りのコースを作らないといけません。しかし、私の自宅には365通りのルートはありませんでした。数えたことはないけど。それでも飽きないためのアイデアを練ったら出てきたんですよ。これはしばらく飽きることがないからしばらくやろうと思っています。既に実行しています。

普段歩く道に飽きた時にオススメしたいのが、

 

 

後ろ向きで歩くことです

 

 

これだけでかなり楽しめます。私の体験から楽しめたことを挙げてみます。

    • まったく違う風景
    • 視線が気になる
    • 注意深くなる
    • 筋肉痛がすごい

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まったく違う風景

人ってよっぽどのことが無い限り、後ろ向きで歩かないですよね。そのよっぽどが何なのかわからないんですけどね。もう後ろ向きで歩くって違和感しか無いんですよ。後ろ向きに歩いていると自分から風景が遠のいていくんですよね。あれ?まったく違う風景だ、でも寂しいな、って思うこともあるんですよね。

 

視線が気になる

後ろ向きで歩いている人なんてほとんどいないんですよ。なので、私のことが 珍しいんですよね。皆、不審な表情見てくるんですよ。特に子連れのお母さんは警戒しますよね。そりゃそうですよね。後ろ向きで歩いているなんて、普段することではないし他人からすれば怖いですよね。私自身も警戒されるのは承知の上でやっていますが、それでもいくらか不安を取り除きたいので周りを見渡したりすることで、何かを探している風な様子を醸し出しているのです。これが伝わっているのかどうかはわかりませんが、自分なりに工夫をしているつもりなのです。

 

注意深くなる

後ろ向きで歩いていると、危険を察知しにくいんですよ。でも逆に不安や警戒心が強くなるんです。後ろ向きで歩いているので背部に集中力が溜まるのです。これは音にも敏感になります。かなり慎重になっているので、様々な感覚が鋭くなっているんですよね。元を辿ると私が怪我をしたくないになるのですが。

 

筋肉痛がすごい

後ろ向きで歩くと普段、使うことの無い筋肉を使うみたいで私は筋肉痛がひどいです。特に膝下が筋肉痛になりました。前進と後進だと使う筋肉が全く違いますからね。数日後に実感しました。もしかしたら、これは身体的には良さそうですね。

 

 

もし、このエントリを読んでやろうと思った方は充分に気をつけて後ろ向きで歩いてくださいね。私は上記のようにものすごく注意深く歩いていますので今のところは怪我をしていません。それと、河川敷で後ろ向きで歩いていることが多いので車両の心配は少ないですね。それでも、散歩に飽きた時はこの私のやり方は新鮮で刺激になると思いますよ。普段やらないようなことは新体験で面白いです。