123456789のブログ

死ぬ前に抗う

常連になるとややこしいことも考える

すっかり常連になったのかどうか。

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自称するのは恥ずかしいけど、マスターには顔と名前を覚えて頂き、すっかり『焼きおにぎりを注文するお兄さん』になっていると思う。ここの焼きおにぎりは美味いです。そして生意気にもボトルキープをしています。

 

以前のエントリでも書きましたがここのお店は常連さんで成り立っているようなお店です。どのタイミングでも同じ顔ぶれのような。どこかのタイミングで会っている方がお客さんとしているのです。

 

通いすぎてしまい、ボトルも10回くらいは入れていると思います。飲みまくりたいときは一日で焼酎のボトルがを2本追加したこともあります。会社の忘年会を終えてから一人でしっぽりと飲みに来たこともありました。食事が美味しい店なんですよね。酒のアテが美味いから酒が進んでしまう、良い塩梅の店です。

 

とにかくベタ褒めしているお店なんですけど、常連客も色々な人がいるんですね。私はそこまで他のお客さんと話すことは無いですが、常連客の構成とかポジションなどはわかるくらいに通っているので、まあまあお店の事情はわかります。

 

ある常連さんから電話がきて、これからお店に向かうとのこと。この常連さんは空かれているか嫌われているかの二択だと『嫌われている』側の常連さんです。それでも、その常連さんがお店に居ると雰囲気は変わります。良くも悪くも会話をする雰囲気になっています。つまりおしゃべりが大好きな常連さんなのです。そんな常連さんです。その常連さんがこれからお店に来る。そして、私の隣の席に。

 

このおしゃべりが大好きな常連さんがお店に来るということで他の常連客から不穏な空気がやってきます。私の酒と肴にモロに被りました。なるべく私は払ってはいるけども、空気としてジンワリと付着していました。それでもここのお通しは美味しいです。マスターから「ごめんね」と苦笑いされて、いつもカバンを置いている席を空けました。そして、おしゃべり好きな常連さんがやってきた。

 

以上です。