123456789のブログ

死ぬ前に抗う

スーパー銭湯の食事処にて意図的な相席を目撃したので記録しておく

そもそもは風呂ノマドがしたくて銭湯に来たのだ。

しかし、店員にそう告げられて落ち込んでいた時に目の前に現れた出来事が以下参照。

どうしよう、頭が混乱してきたけどこの状況を整理していこう。 


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これは急展開だ。テーブルが空いているのに相席を希望する中年男性がやってきた。何故、二人の邪魔をするかのようにやってきた。怪訝そうな表情でカップルが目を合わせていて、そりゃそうだな。こんなに席が空いているのにわざわざこっちにくる理由がわからない。私も同感だ。なぜ相席を希望したんだ。

すると、その相席を希望した男性が「何を飲んでるんですか?」って話しかけてますよ。女性が「ウーロンハイ」って返したよ。マジか、話が広がるのか。

「僕も飲もうかな」って居座り宣言したよ。グイグイいってる、グイグイ大脇の「グーイグイ!」のグイグイで凄い。なんだこれ。そしたら、そのグイグイな男性を夜のお姉さんが「おもしろーい!」って食い付いたよ。お兄さんは圧倒されている。

そしたら、相席希望が席を離れて酒を持ってきたよ。1つ空けたテーブル席からジョッキを持ってきたよ。というか、既に居たのかよ!既にテーブルに着いていたのにわざわざ相席をするために移動するってどういうことなの?これってどういう流れなんだろう。やっぱり下心で相席を希望したのかな。

もう相席希望はお兄さんのことを「お父さん」って呼び始めているし。懐にまあ飛び込みますわ。アルコールがブーストになっていることは間違いないだろうけど、この真っ昼間の日曜日に家族連れが多いスーパー銭湯で、食事処の一角が週末の夜に様変わりしているよ。

お父さんそろそろ怒れよ。邪魔するなって。相席が調子乗って「お姉さんと飲めて嬉しい」とかお姉さんも上機嫌になっているし、相席はワンチャン狙っているようにしか思えない。相席はお父さんが席から離れてオーダーをしている隙にむっちゃ話しかけているし、マジでワンチャンあるぞ。


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ヤバい、第三者としてすげー楽しい。

 

お姉さんがお父さんがのハゲ頭をペチペチ叩いているのを見ていて、

 

「いいなー、僕も叩かれたい」

 

もうなんなの。カオスなアプローチは。お父さんも年齢がアレだからアプローチだと気付いてなさそうだし。

 

風呂上がりのお姉さんに、

 

「いいなー、スッピン可愛いなあ」

 

「着物を着た姿を見たい」

 

勝手なことを言いまくってんよ。 

やびーよ。やびー状況だよ。風呂に行きたいけど、このやり取りが面白すぎるから動けない。

 

 

おいおい、お父さんは車で来ているのに酒飲んでるのかよ。「大丈夫、捕まったことないから」って。お父さんの年齢で捕まったら可哀想すぎるけど、自業自得だ。

 

相席は髪の毛が短いのが好きとか、お姉さんに話しているし自分の趣味嗜好を聞いてもいないのに出してきた。

 

最初はこの状況に衝撃を受けたが、相席の話がマンネリ化してつまらなくなってきたので、もう一回風呂にいってきます。

 

 

ということが本日のエピソードです。