店員への態度
タイトル通りの内容です。というか、リアルタイムです。
暑かったし、花金だしってことで電車に乗る前に赤提灯に釣られてしまい、焼きとんを肴にホッピーを煽っています。
ホロ酔いで気持ちよくなっているのですが、隣の熟年夫婦の夫のほうについて。
夫もホッピーを飲んでいますが、私は黒で夫は白。まあ、ホッピー党という括りでは同士でしょう。そんなことはどうでもいいんですけど、店員への態度っていうことがいま書きたくなった内容なんです。
夫はホッピーの「中」を注文する時なんですけど、
「すいませーん、なか」
わかりますか?私の伝えたいこと。非常にもったいない。そもそも私は店員への態度はなるべく敬語でいきたいのです。それは、美味しい酒を飲みたいし美味しい料理を食べたいから、店員への感謝と敬意を踏まえての敬語なんです。この気持ちわかりますか?
それで、こちらの夫婦の夫なんですけど、
「すいませーん、なか」
「すいませーん」
と、
「なか」
敬語と何語かわからないけど混じっているんですよ。この、何語かわからないやつがもったいないなー、って思うんですよね。
「すいませーん」までは丁寧にしているのに、結局「なか」て。何か店員とすれば、
「(すいませーん)はーい」
「(なか)ああん?」
っていう具合で感情が動いていそうなんですよ。せっかく「すいませーん」で良好な雰囲気が出来ているのに「なか」って雑な言い方がもったいなくて。なんだろう、最後までやりきろうよ。もったいないよ、って思うんですよね。
つまりね、そういうことなんですよ。
神保町で飲みましょう。