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死ぬ前に抗う

オモコロがアイドル化していた

本日は二子玉川にてウェブメディアびっくりセールが開かれていました。

portal.nifty.com

確か前回は五反田が会場だったので五反田まで行く気持ちが上がることが出来ずに断念したのです。しかし、今回は二子玉川。自宅から歩いていける距離でしたので迷うことなく行きましたよ。ええ。DPZが移転したことは非常に良いですね。私個人として。


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予めどこのメディアが出展しているのかは調べていませんが、なんとなく予想していたメディアは出展していたので「うんうん」っていう気持ちになりました。私はこういった催しに行くことが初めてでしたのでコミケってこういうものなのかなー、って思いました。各ブースの売り子が一生懸命に声を出していました。そして時々、男性特有のオイニーがしました。コスプレしている女性もいて良かったです。

 

なんでしょう。私が定期巡回しているメディアのほうで記事を書いている方がたくさんいらっしゃるんですよね。そのライター達は有名人ではあるのですが、芸能人ではなく会社に所属している社会人・及びフリーの方。こういった方に会えることって貴重だと思うんですよ。特に地方にお住まいの読者になると滅多に会うことが出来ないからプレミア感は大きいと思う。如何せん私は都心に近い場所に住んでいますから、電車に乗っているとたまたま知っているライターが隣いたりすることなんてありましたよ。なので、芸能人ではない、しかしインターネットの中では有名な人がたくさんいるこの催しって凄いですよね。入場料とっても良さそうなんですけどね。レディオヘッドが過去に行っていた、ファンに価格を決めさせるやつをウェブっぽく投げ銭スタイルでやればいいと思うんです。その時はnoteが絡んでくれたらより盛り上がりそう。

 

 

と、まあ脱線はしましたが本題はここからです。

 

 


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今回、最も驚いたのがオモコロ・ヌートンのブースです。

客の数が違いすぎる。客数の理由においては言わずもがな。ウェブメディアびっくりセールで最も集客していたのではないかな。少なくとも私が滞在していた30分間は圧倒的でしたよ。だって何が売っているのか見えなくて、背伸びして商品を覗かないと見れませんでしたからね。なので、私は後ろから見るだけでした。スタッフが並ぶ前列には行けませんでした。ただ、そんな中で周囲の女性の話し声が聞こえてきたんです。

 

 

 

「加藤さんいい人だったー、セブ山さんもいるー(キャッキャッ)」

 

 

 

「生理ちゃんだ、かわいいー(キャッキャッ)」

 

 

 

「凸ノさんだー(キャッキャッ)」

 

 

 

「すごーい、オモコロスタッフがたくさんいるよ、あっ長島さんだ(キャッキャッ)」

 

 

 

 

  

何、このアイドル感。

私の知っているオモコロってこんなんだったかな。私がオモコロを知った契機は941ブログの会社訪問シリーズにバーグが取り上げられたことです。内容を見る限り、女性がウケる内容ではないと思うんですよね。そこからオモコロに流れていきました。うん、オモコロは男性の童貞が読むためのような読者層を絞っている印象がありました(個人の見解です)。

オモコロの読者って偏っているイメージがありましたが、今回の催しについては若い女性からの指示が凄いです。目の当たりにして唖然としました。 

たしかにオモコロも新しいスタッフがたくさん入っています。そこから新しい読者層が流入していることもあると思うんですよ。しかし、あの騒ぎ具合には驚かされました。これはプロマイドとか販売すれば売れるんじゃないの?っていうレベルでしたね。誇張無しで次回は駄菓子屋に売っているようなプロマイドを販売すべきです。というか、別ルートで提案させてください。バカ売れしますよ、きっと。

 

 

脱線が多過ぎましたが、とにかく、 

 

 

『オモコロってアイドルなんだ』

 

 

そういうことです。