パパ活を目撃した
酒を飲みたいけど静かな場所で飲みたい。
そういう時って“バー”が良いですよね。
敷居が高いとかそういうことはあまり気にせず、ドレスコードとかあるのかよくわからないけどあまり気にせずドアを開ければ良いのです。そう、私は半袖短パンにサンダルというバーの雰囲気からかけ離れた服装でカランコロンしたわけです。先客は引いていましたけど、あまり気にせず。
静かに飲みたいのもバーへ来た理由ですが、もうひとつの理由はウイスキーの飲み比べをしたかったのです。熟成した年数でそんなに味は変わるのか!?普段から◯◯年物っていうのが不思議でならなかったのです。なので、実際に熟成した期間が違う同じウイスキーを飲み比べる。それが真の目的だ。
ところが、そんな目的はすぐに霞んでしまったのだ。私の服装に引いていた先客がパパ活をしていたのだ。
バーでお酒を飲めば、カロリー抑えて美味しいものがいっぱい飲めると思っていたのですが、パパ活をしているパパと息子が仲良さげにしていて、ジントニックを2口で飲んでしまった。パパと息子って健全だよね?#パパ活
— ガシ (@kaaaaaaaaasuga) 2019年7月1日
驚きのあまり喉を潤してしまった。
私の認識しているパパ活はパパ(おじさん)が女性に食事を提供したり色々とするものだった。しかし、目の前の先客は男同士なのだ。パパが息子にごちそうを与えている。健全な親子関係じゃないか。いや、しかしパパであるおじさんが息子の背中を服の下から背中を擦っているのを目撃したので、これはただの親子関係ではない、互いに納得の上の関係性なのだな、と思いました。
すげーラブラブだからそっとしておこう
— ガシ (@kaaaaaaaaasuga) 2019年7月1日
嘘です。
パパが猫で息子がタチなのね
— ガシ (@kaaaaaaaaasuga) 2019年7月1日
何に納得したのか覚えていない。
そりゃそうか
— ガシ (@kaaaaaaaaasuga) 2019年7月1日
ラブラブな雰囲気は誰も邪魔をしようとしない。バーテンダーも空気のように、カウンターの客も知らないふり。私はギラギラと視線を送ってしまったのである……。
こういうことってあまり目の前で見ることは無いけど、本当はそっとするべきなのだけど、人間ってこういうもんだよなあって自分の行動を振り返り正当化と後ろめたさがくっついた感情が気持ち悪くて、本来の目的を遂行する。
ボウモア12年と18年を飲み比べ中
— ガシ (@kaaaaaaaaasuga) 2019年7月1日
。熟成期間が長いだけに飲んですぐにアルコール度数が18年は高いのがわかる。そして香りなどのベースは変わらないのだけど、全てがレベルアップしていて初心者の私でも違いがわかる。熟成して穏やかにパンチ力アップしてる。私は18年のほうが好き。そしていい値です…
ジントニック1杯、ウイスキー3杯 、ビール1杯、チャージ料金で7000円でした。
家で飲むわ。