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死ぬ前に抗う

書評 1月14〜20日

最近読んだ本の紹介です。

 


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セックス・ドリンク・ロックンロール!

みうらじゅん著の作品。

美術大学に入学した主人公の乾が、童貞を卒業して、酒を覚えていく。

そして自分の持つロックが流されそうになって落ち込んだり、友人に励まされたりして自分のロックを突き進むように綴られている。

読み進めていくとひょっとして、みうらじゅん氏の過去なんじゃないかなって思う。

氏の作品は何作か読んでいるけど、好きだなー。

 

 

9割の損は行動経済学でサケられる

ジャケットの鮭が気になったので。

行動経済学っていう言葉は初めて知った。著者と後輩の会話から行動経済学を学ぼうっていう流れ。
行動経済学について触れたなー、っていう感想。記憶に残っているのはFXの仕組みとナンピン買いって言葉。行動経済学は関係ないわー。
 
 
 

奴隷契約

出版社の名前で選んだ。アウトロー文庫て。

株式取引で富を得た主人公が嗜虐的性欲という自身の性欲を満たす為に、女性と金銭の契約をする。性欲を満たしている時とそうでない時の振り幅。そして金銭による人間の不公平な環境や心情が見えてくる。

ネタバレをさせてもらうが、3章と最終章以外は勃起した。