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死ぬ前に抗う

書評 1月21〜27日

今週読んだ本の紹介。 

 


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いますぐ妻を社長にしなさい

 

プライベートカンパニーを立ち上げると税金が安くなるよっていう話。

会社員が支払う所得税・住民税に対して法人税ってこれしかお金かからないんだー、っていう所が関心した。

 

 

脳を活かす勉強法

茂木さんの本を読んだことが無かったので。 教科学習の方法を通して脳の仕組みを解説している本。 脳はドーパミンという神経伝達物質を分泌されることで「快感」を得られる、とのこと。 このドーパミンの分泌量が多ければ多い程、喜びを感じられる、とのこと。 教科学習の具体的な方法がいくつか挙げられており、その中で『タイムプレッシャー』という方法はやってみても良さそうだった。 制限時間を設けて、その時間内に問題を解く。時間内に問題が解けたらさらに制限時間を短くしていく。そうすることでドーパミンがだらだらと溢れ出るらしい。 常に学習することの習慣性を説いた本でした。

読みやすくて面白かった。 

 

 

さらば雑司ヶ谷

著者の本を読んだ経緯としては、『タモリ論 』を書いていたので、気になったから。

雑司ヶ谷で生まれ育った主人公が地元で起きた事件を解決するために中国へ行っていた。それからしばらくして帰ってきた雑司ヶ谷では環境が変化している。主人公はあらゆる人を利用して託された事件解決のために動く。

脱線の量が多い気もするけど、それはタモリ論でも感じたことだから著者の癖になるのかもしれない。一気に読め進める程、面白くて好きな内容だけど「そこの件に時間かけ過ぎじゃない?」って思うことがある。noteにも執筆しているみたいだから読んでみたい。