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死ぬ前に抗う

面白いから2年連続で見に行きました 多摩美術大学 卒業制作展

昨年、初めて行った多摩美術大学 統合デザイン学科の卒業制作展。これが実に面白かったので今年も見に行きました。


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私自身はデザインとか芸術とか美術とかそんなのは全く知らないのですが、見るだけで面白いかどうかは素人でもわかるものです。

「面白い!」

「つまらない!」

「かわいい!」

「かっこいい!」

「ださい!」

そんな直感で見ているので素人でも楽しめるのです。というか敷居を高くしているのは自分自身です。。。

 

今回の卒業制作展で印象的だった制作物を振り返っていきます。ちなみに、卒業制作展はもうおしまいです。このブログを読んで来年は行くぞ!っていう気持ちになって頂けたら幸いです。 

ということで、今回の印象的だった作品は2点をご紹介させてください。

 

 

「小人スナップ」

A4サイズの写真に小人が人間の家で何かをしている風景を捉えた作品。

タイトルでお察しの通りに、想像ができる作品だと思います。それでいながらも期待を裏切らない作品って凄いと思います。だって作品を見ていると笑顔になるんですよ。それって凄くないですか。

たまたま同じタイミングで小人の作品を見ていたカップルは、「なにこれwwww可愛すぎるwwww」、と。ハイソなマダムは「ウフフ」って笑っているんですよ。皆が作品を見て笑顔にさせるって凄い。これは本当に凄いと思います。何かみんなを気持ちよくさせるって良いですね。

 

 

「Regard Art」

卒業制作って枠で作品を展示していますが、その生徒のアイデアを体現したものがそれ

美術大学の学生って何かしら秀でたものがあると思います。絵を描くのが上手い、ものを作るのが上手い、

なんでも良いのだと思います。これを表現したい!それって結果だけに拘らずに過程を大事にすることもありますよね。

例えばオナニーみたいなもんですよ。

男性がオナニーでイク時と同じくらい、DMM(FANZA)で作品を選んでいる時って大事にしている人が多いと思うんです。男性は一日に何発打てるかなんて有限です。その有限の中でどの女優、どのシチュエーションを選択するかっていうのは結果(イク)よりも過程を重要視するものです。あくまでも世間一般の人は限りが有るのです。最高のエクスタシーを得るために吟味するものです。

過程というものを重要視している、その裏切りに見事ハマってしまったことが印象強かったです。もっと評価されてください。というような表現で紹介してごめんなさい。

偶然にも作品がTwitterのタイムラインに流れてきました。

この人売れる気しかしない。マジで期待。

 

 

 

 

 

 

 

それと、公開処刑にしか思えなくて。

作品に対してアドバイスなのか何なのかわからないコメンテーター(たぶん凄い人達)の怒濤の品評に対応しきれていない学生に同情したくなる。いや、学生のためなんだろうけどそのやり取りはツイートした通りでボキャブラリーが足りていないので物凄くシビアな状況だったのです。なので、卒業したらもっと成長していると思います!期待です!