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死ぬ前に抗う

柴崎岳選手が良いですよ

只今、サッカー日本代表の対ウクライナのテレビを見ていますが、感じたことを書きますね。柴崎岳選手についてです。現在はスペインのヘタフェというチームに所属していいますね。1年前はJリーグ鹿島アントラーズに所属していました。所属していた最後の年にクラブワールドカップで柴崎選手が大活躍したんですね。その活躍がきっかけで海外のプロチームからお声が掛かったという経緯です。


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その柴崎選手は海外に移籍して間もない時はメンタル面を懸念されていたんですよ。実際に弱かったのか、色々なニュースが飛び交っていましたね。まあ青森山田高校時代からそこまでガツガツするようなプレーをする印象ではなかったですし、鹿島時代もクリーンな選手って印象が強かったです。なので、海外移籍した時は私も大丈夫なのかな、って心配をしていました。他人事ながら。でも、田舎の青森県出身というところも相まって気にしてしまうんですよね。その柴崎選手は海外に移籍してからも試合にも出場を重ね、結果を残していったんですね。当初、懸念していたメンタル面の心配はなさそうだなって安心しました。良かったです。

それで、海外でも結果を残したために今回のベルギー遠征に招集されたわけです。ハリルホジッチは所属クラブで試合に出ている選手を招集する姿勢でいましたから、柴崎選手は選ばれたっていうことはそういうことです。


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そして、柴崎選手は本日のウクライナ戦はスタメン出場でした。試合開始から柴崎選手を注目していたのですが、やはり海外で揉まれたんでしょうか。プレースタイルに変化した印象があるんですよね。というよりはメンタル面の変化でしょうか。ウクライナの選手を相手にガツガツ身体をぶつけていくんですよ。顔をクールなのにプレースタイルは真逆のことをやっている。一部の人からはギャップ萌えすると思います。ものすごく好きなプレーです。それも一回ではなく前半は終始ガツガツしていて良かったです。なんでしょうか、田舎から上京して都会の空気に馴染んできたアレのような感じですかね。溶け込んでいます。それも、都会の良い空気を体感している風です。物凄く良い感じです。槙野選手のゴールの起点にもなりましたね。相手選手の後ろから削りにいく姿勢とか、もう本当にこの海外移籍が成功したんだなって思います。後半も楽しみですね。内なる闘志をギラつかせてほしいです。柴崎選手は良いですよ。